CXの基本
トップページ  >  学習ガイド  >  CXの基本

CFD、CXの基本をわかりやすく解説!トレードで勝つために必要な知識を得ることができます。

Back number:
CXの基本
第8回 商品先物取引のレバレッジについて

「商品先物取引はハイリスク・ハイリターンの取引である」と言われてきました。最近はFX(為替証拠金取引)やCFDなどのレバレッジ取引が一般化してきましたので、リスクに対する意識が変わってきているかもしれませんが、まだ、FXやCFDよりも商品先物の方がリスクが高いというイメージを持っている方もいるかもしれません。そこで、今回は具体的に商品先物取引はどのくらいのレバレッジがあるのかを見てみることにします。

レバレッジは10〜20倍程度

商品先物のレバレッジは銘柄毎に異なります。レバレッジを計算するには_然福↓倍率、証拠金の3つのデータが必要です。例えば、金の価格が2,915円の時、倍率は1,000倍(=1,000グラム)なので、総約定代金(丸代金)は2,915,000円となります。2,915,000円の取引が135,000円の証拠金でできますので、レバレッジは2,915,000円÷135,000円=22倍ということになります。なお、証拠金は変更される場合があります。

主要銘柄のレバレッジは下表の通りで、概ね10〜20倍程度になっています。確かに現物株や金地金などレバレッジの効いていない取引に比べれば、ハイリスク・ハイリターンですが、最近のFXは100倍、200倍などのレバレッジ(いわゆるハイレバレッジ)がありますので、それに比べると物足りないと感じる人がいるかもしれません。

なお、FXと違い商品先物ではレバレッジを選択することはできません。


■主要銘柄のレバレッジ
 
価格
倍率
取引本証拠金
レバレッジ
2,915円
1,000倍
135,000円
22倍
白金
3,491円
500倍
127,500円
14倍
ガソリン
44,950円
50倍
195,000円
12倍
灯油
46,550円
50倍
195,000円
12倍
ゴム
163.7円
5,000倍
67,500円
12倍
一般大豆
44,100円
10倍
27,000円
16倍
トウモロコシ
23,380円
50倍
60,000円
19倍

※2009年5月27日現在


Backnumber
第1回 東京工業品取引所のシステム変更について
第2回 大豆・トウモロコシの天候相場について
第3回 続・大豆・トウモロコシの天候相場について
第4回 東京工業品取引所の立会時間延長について
第5回 東京工業品取引所の注文の種類の変更について
第6回 限月について
第7回 天候相場の注目統計
第8回 商品先物取引のレバレッジについて
第9回 倍率について
第10回 踏みとは何か
第11回 穀物の需給統計について
第12回 取引追証拠金について
第13回 作付面積について
第14回 天候相場の注目統計2
第15回 産金コストについて
第16回 金とドルの関係
第17回 商品間の相関関係
第18回 世界の大豆生産動向
第19回 CFTCの建玉明細について
第20回 ハーベスト・プレッシャーについて
第21回 日経・東工取商品指数(TOCOM NEXT)について

新規会員申込はこちら
運営会社:岡藤商事株式会社