CXの基本
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第16回 金とドルの関係

金はコモディティとしての側面の他に通貨としての側面もあります。金は発行体がないため、無国籍通貨と呼ばれることもあります。また、発行体がないため、信用不安もありません。

一方、現在の基軸通貨はドルです。ドルはアメリカ政府が発行体であり、アメリカの信用が下がるとドルの価値が下がり、その一方で、金価格は上昇します。

金とドルの関係を見るために、ドルインデックスと金スポット価格の推移を見てみましょう。ドルインデックスは対ドルのレートを加重平均して算出された指数であり、ドルの強弱を測ることができます。構成比率は対ユーロ57.6%、対円13.6%、対ポンド11.9%、対カナダドル9.1%、対スウェーデンクローネ4.2%、対スイスフラン3.6%となっています。

1990年以降の大きな流れを見ると、ドルインデックスと金価格は逆相関になっていることが分かります。2001年9月11日の同時多発テロ以降は概ねドル安傾向となっています。また、サブプライムショックによる金融不安もドル売り・金買いの要因となりました。

このようにドルが弱くなると金が買われ、ドルが強くなると金が売られる傾向があります。

《ドルインデックスと金スポット価格の推移》
《ドルインデックスと金スポット価格の推移》

 


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第2回 大豆・トウモロコシの天候相場について
第3回 続・大豆・トウモロコシの天候相場について
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第5回 東京工業品取引所の注文の種類の変更について
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第10回 踏みとは何か
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第18回 世界の大豆生産動向
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