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第21回 日経・東工取商品指数(TOCOM NEXT)について

2010年3月23日に東京工業品取引所に日経・東工取商品指数が上場されました。市場の愛称はTOCOM NEXT(トコム・ネクスト)です。

日経・東工取商品指数とは

日経・東工取商品指数とは東京工業品取引所に上場されている全ての商品から算出される商品指数です。

指数の配分比率は、原油やガソリンなどのエネルギーが60.12% 、金や白金(プラチナ)などの貴金属が35.94% 、天然ゴムが3.94% となっています。

この配分比率は前年1年間の現物市場の規模と先物市場の規模に基づいて決定され、基本的に年1回見直され、原則として毎年3月下旬に見直し後の配分比率が発表され、6月の月初第1営業日から見直し後の配分比率が適用されます。

日経・東工取商品指数はエネルギーと貴金属の比率が高いのが特徴です。

日経・東工取商品指数の配分比率
※出所:東京工業品取引所ホームページ

取引の期限がありません

日経・東工取商品指数には取引の期限がありません。FX(外国為替証拠金取引)と同じように、取引の決済期限を日中立会終了時とし、未決済のポジションは自動的に翌営業日に繰り越されます。これを限日取引と呼びますが、投資家にとっては実質的に期限のない取引となりますので、長期運用を行うことも可能です。

株との相関性が低い

日経・東工取商品指数と株式(TOPIX)、債券(日本国債Index)の価格推移を比較してみると、異なった値動きになっていることが分かります。取引期限がありませんので、分散投資に役立てることができます。

また、工業品を対象とした指数ですので、インフレヘッジとして資産運用に役立てることもできます。

日経・東工取商品指数と他指数の推移
※出所:東京工業品取引所ホームページ

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第21回 日経・東工取商品指数(TOCOM NEXT)について

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