FXの基本
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FXの基本
第13回 ドル円の年間の価格変動幅

2008年は100年に一度と言われる金融危機の影響で、ドル円相場も大きく動きました。そのため、2009年の動きは緩慢に見えるかもしれません。
そこで今回は2000年以降のドル円の年間の変動幅を調べてみることにしました。年間の最高値と最安値の価格差を年間価格変動幅として算出しています。2000年から2008年までの年間価格変動幅の平均は16.93円ですが、2008年を異常値として除外すると15.94円になります。つまり、約16円です。

【ドル円の年間価格変動幅】
2000年
13.64円
2001年
18.51円
2002年
19.73円
2003年
15.07円
2004年
13.03円
2005年
19.70円
2006年
10.88円
2007年
16.93円
2008年
24.90円
2009年
14.38円


平均
16.93円
※平均は2000年〜2008年
※2009年は6月末まで

2009年は6月末の段階で既に14.38円の価格変動幅があります。昨年ほどではないですが、過去の値動きと比べて、それほど従って、このまま年末まで87.12円から101.50円のレンジ内で動く可能性もあります。また、2008年を除き、年間の価格変動幅は20円以内に収まっています。
年間の価格変動幅を最大20円と仮定し、2009年の安値が87.12円とすれば、高値は107.12円までとなりますし、逆に高値が101.50円ということになれば、安値は81.50円までということになります。
急激な為替の変動は実体経済に悪影響を与えますので、大きく動いたときには当局の介入が出る可能性もあります。その意味でこの年間価格変動幅は価格の上限・下限を探る一つの目安になりそうです。

※ここに記載している内容は一般的な傾向であり、必ずこのように価格が動くという訳ではありません。実際のお取引は自分自身の判断で行ってください。

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第1回 24時間取引できることの意味と値動きの特徴
第2回 市場別の値動きの特性
第3回 時間帯別の値動きの特性
第4回 価格を動かす経済指標(米国編)
第5回 ノックアウト・オプションについて
第6回 ドル円の1年間の値動きについて
第7回 スプレッドとスリッページについて
第8回 FXの売買戦略について
第9回 レバレッジについて
第10回 通貨コードについて
第11回 ストレート通貨とクロス通貨
第12回 ストレート通貨とクロス通貨の値動き
第13回 ドル円の年間の価格変動幅
第14回 為替と金利の関係
第15回 7月・8月のドル円の値動き
第16回 通貨毎の取引シェア
第17回 資源国通貨
第18回 為替の出来高・取組
第19回 ユーロと金
第20回 フィキシングについて
第21回 ペイオフレシオと勝率
第22回 週末越えのリスク
第23回 FXの買いと売り
第24回 FXの内部要因〜海外編〜
第25回 FXの内部要因〜国内編〜

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