FXの基本
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FXの基本
第14回 為替と金利の関係

為替相場の動向にとって、金利の動向は重要です。政策金利が変更される場合はマーケットで話題になり、事前の思惑でも相場は動きます。
為替相場は金利だけで決まる訳ではありませんが、金利だけが為替相場の変動要因であると仮定した場合、高金利通貨が買われ、低金利通貨が売られます。低金利の国から高金利の国に資金が流れるからです。
下のグラフは日米の政策金利とドル円相場を比較したものです。なお、2009年7月現在、米国の政策金利は0.00%〜0.25%ですが、作図の関係上、0.25%としています。


※2009年6月末現在

下記の図はより分かりやすくするために金利差(米国の政策金利−日本の政策金利)とドル円相場を比較したグラフです。高金利通貨が買われる傾向はありますが、必ずしもそうではない局面もあります。


※2009年6月末現在

金利と為替の関係に注目が集まり始めたのは、80年代に入り、レーガノミックスの一環として、米国が高金利政策を打ち出した頃からだと言われています。その高金利政策が大幅なドル高に繋がったことから、金利が注目されるようになりました。
また、近年は円を売って高金利通貨を買うという円キャリートレードがブームになり、ユーロ円やポンド円などのクロス円が上昇したことは記憶に新しいところです。
2009年7月現在、世界的に低金利になっていますが、今後、景気が回復し、インフレ懸念が高まると、金利を引き上げる国も出てきます。金利が上昇する国の通貨は買われる可能性がありますので、各国の金利政策には注意しておく必要があります。

※ここに記載している内容は一般的な傾向であり、必ずこのように価格が動くという訳ではありません。実際のお取引は自分自身の判断で行ってください。

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第1回 24時間取引できることの意味と値動きの特徴
第2回 市場別の値動きの特性
第3回 時間帯別の値動きの特性
第4回 価格を動かす経済指標(米国編)
第5回 ノックアウト・オプションについて
第6回 ドル円の1年間の値動きについて
第7回 スプレッドとスリッページについて
第8回 FXの売買戦略について
第9回 レバレッジについて
第10回 通貨コードについて
第11回 ストレート通貨とクロス通貨
第12回 ストレート通貨とクロス通貨の値動き
第13回 ドル円の年間の価格変動幅
第14回 為替と金利の関係
第15回 7月・8月のドル円の値動き
第16回 通貨毎の取引シェア
第17回 資源国通貨
第18回 為替の出来高・取組
第19回 ユーロと金
第20回 フィキシングについて
第21回 ペイオフレシオと勝率
第22回 週末越えのリスク
第23回 FXの買いと売り
第24回 FXの内部要因〜海外編〜
第25回 FXの内部要因〜国内編〜

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