スパルタ☆FXトレード教習所
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第1回 利益を上げるために初心者が知っておくべきポイント
「第1回-4 損切りをしないこと」

 

初心者の方がしてはいけないことの一つ目は損切りをしないことです。必ず損切りは実行してください。もし、損切りをきちんとやっていなくてトレードが上手くいっていないのであれば、損切りを実行するだけで大きく運用成績は改善する可能性が高いです。

損切りとは予想した方向と逆に動いた時に、損失の拡大を防ぐために損失を覚悟でポジションを決済することです。ロスカットとも言います。損切りを必ず実行することで、一度に大きな損失をすることはなくなります。

初心者の方は損切りに慣れる必要があります。損切りは単なるコストであり、失敗ではありません。損切りができなければ、利益を上げることはできません。

損切りは柔道の受身と同じです。柔道では怪我をしないために、最初に受身を教えられますが、FXでも最初に損切りを覚えてください。損切りは精神的な苦痛を伴いますので、何度も損切りをすることによって、損切りに慣れてください。

損切り注文はエントリーをすると同時に入れます。そして、損切り注文は動かしてはいけません。価格が損切り注文に近付くと、損切り注文を外したり遠くにずらしたりする人がいますが、損を大きくすることになります。

負けている人は勝率が高い」と言われます。これは決して良いことではなく、利食いが早く損切りが遅いために、結果として勝率が高くなっているのです。利食いは快楽であり、損切りは苦痛だからです。初心者の方は勝率が高く、利小損大(利益は小さく、損失は大きい)になりがちです。

確かに損切りをしないと勝率は上がりますが、負けた場合の損失が大きくなります。いわゆる“コツコツドカン”と呼ばれる現象です。初心者の方はコツコツ稼いだ利益をドカンと一気に吐き出してしまいます。強制ロスカットまで損切りを我慢すると1回の損でほとんどの資産を失ってしまうことになります。

損切りは取引ルールと結びついています。取引ルールに基づいて適切な値幅での損切りが必要です。適切な値幅とはエッジ(優位性)が消えた価格や状態のことです。

また、エントリーした後にタイムフレーム(時間枠)を変えてはいけません。通常、長い時間枠になればなるほど損切りの値幅は広くなります。タイムフレームは日足でエントリーして損切りを入れたのに、途中でタイムフレームを週足に変えたりしてはいけません。

また、タイムストップ(時間による決済)も有効です。タイムストップとはある一定の期間が経過したら自動的に決済するというものです。

例えば、その売買戦略では3営業日以上ポジションを保有したときに勝率が下がるのであれば、3営業日経ったら自動的に決済します。また、週末を越えてポジションを保有するリスクを回避するために、週末になったら自動的に決済するということもできます。

タイムストップの場合は、価格による決済ではなく、時間による決済ですので、損切りで終わることもありますし、利食いで終わることもあります。

 

※ここに記載している内容は一般的な傾向であり、必ずこのように価格が動くという訳ではありません。実際のお取引は自分自身の判断で行ってください。

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セミナー動画
第1回 利益を上げるために初心者が知っておくべきポイント
第1回-1 このセミナーの狙い
第1回-2 このセミナーでの学習方法
第1回-3 3つの禁止事項と取引ルールの厳守
第1回-4 損切りをしないこと
第1回-5 逆張りをすること
第1回-6 難平をすること
第1回-7 勝率とペイオフレシオ
第1回-8 あるシミュレーション

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